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4.November,1999 No.3
トンネルを越えると |
| 時差があるかのような行動だが、仕方ない。 椿山ダムの産直物販売所で梅ゼリーを食べるが、まだおさまらない。 R424の2車線区間で、私にしてはとばして走ったのでちょっと疲れた。やはり40km/h出すと、緊張感が増すので 長く走っていられない。 こすげ茶屋という店で、鹿の肉の煮付け定食を食べる。鹿さんごめんね。牛肉と羊肉を足して2で割ったような味。 臭みもなくておいしかった。高野豆腐やしめじのお味噌汁もおいしかったな。 ここで龍神温泉まであと20kmの表示。うーん、予定変更。熊野古道方面へ行くことにする。 県道に入り熊野本宮方面へ向かう。2km以上ある水上栃谷トンネルに入る。 トンネルは怖い。抜かされるのも怖いし、ついついスピードをあげるので、それもこわい。 |
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| 迂回路があるときは峠超えするのだが、これはこのトンネルしかないので仕方ない。
ここで日高郡から西牟婁郡(にしむろぐんと読む)に変わる。 トンネルを出ると、なんとなく空気が変わった気がした。 明るい感じがするのだ。海が近いのかな? と思わせる感じだ。山深いのはかわらないのだけど、流れる川も日置川に変わり、峠を超えると世界が変わる というのがわかるなぁ、と思う。 西牟婁郡中辺路(なかへち)町に入る。 江戸時代まで熊野詣でというのは、旅路のベストコースであったそうだ。 熊野本宮へと、大阪から熊野街道が続いている。道中には○○王子と呼ばれる神社のようなところがが99カ所あって、 詣の休憩所の役割を果たしていたらしい。 道のりは困難なほどご利益があるといわれ、田辺から山 | ![]() |
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| 中に入る中辺路ルートが好まれていたようである。この夏行われた南紀熊野体験博にあわせて、
この中辺地ルートと平行して走るR311も改良工事が行われ、大型バスもバリバリ走れる立派な道が開通していた。 しかし、やはり熊野古道を歩くわけではないが、それに近いルートを通った方が風情があるというものではないか。
というわけで、R311の旧道に入って行くことに決めた。 |
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